イオン銀行フリーローン「アシストプラン」は、イオン銀行が提供するローン商品で、使途自由が特徴です。
ネットで申し込みが完結し、金利が割安であるなど多くのメリットがあるので、フリーローンを借りることを提供しているなら、要検討の商品です。
ここでは、そんなイオン銀行のフリーローン「アシストプラン」について解説していきます。
- 即日審査や即日融資に対応していない
- 利用限度額は700万円まで
- 年齢条件は満20歳以上60歳未満
- 総量規制の対象にならない
- ブラックでは借りれる可能性が低い
- 在籍確認はプライバシーに配慮され行われる
- 金利を考えると「アシストプラン」の目的型ローンを検討する
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」の特徴
実質年率 | 固定金利:3.8%~13.5% ※融資金利は審査の結果決定されます。 |
---|---|
借入限度額 | 10万円~700万円(10万円単位) |
事務手数料 | 契約1件につき2,750円(税込) |
即日融資 | 不可 |
在籍確認 | あり |
お試し診断 | お借入れ可能額 カンタン試算! |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | オリックス・クレジット(株) |
借入期間 | 1年以上8年以内(1年単位) |
ご利用いただける方 | 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方 ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方 イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方 安定かつ継続した収入の見込める方 |
イオン銀行では、Web申込専用の「アシストプラン」というローン商品があり、フリーローンやさまざまな目的型ローンが提供されています。
イオン銀行のフリーローンは、目的型ローンと比較してやや金利は高くなりますが、資金を自由に利用できるというメリットがあります。
なお、イオン銀行のフリーローンには、店舗や郵送で申し込める「メンバーズローン」という商品もありますが、こちらはここで紹介するフリーローン「アシストプラン」とは一部内容が異なるので注意してください。
フリーローンの特徴と他ローンとの違い
フリーローンとは、その名の通り資金用途が自由なローンのことで、フリーローンはとは異なり、資金用途が限定されているローンは目的型ローンといいます。
フリーローンは使途自由という面ではカードローンと同じですが、カードローンのように何度も借りることはできず、一度に所定の金額をまとめて借りた後返済をしていくという形になります。
基本的に、カードローンよりもフリーローンの方が多額の融資に対応できるため、一度に大きなお金が必要な場合に向いています。
いっぽうで、何度も借り入れをしたい場合は、限度額の範囲内で何度も借り入れができるカードローンを利用した方が便利です。
これらのことから、フリーローンは主として次のような場合において、利用したいローン商品といえます。
- まとまったお金を必要としている
- 資金使途を限定されたくない、あるいは目的型ローンで対応できない使途がある
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」利用対象者
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」は、次の条件を満たす方が利用できます。
- 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
- 契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
- イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」を利用するためには安定した収入がある必要があり、年金受給者、学生、無職、専業主婦(夫)の方は利用できないとされています。また、原則として前年度の税込年収が200万円以上必要になります。
職業形態による規定はないので、年収の要件を満たしていれば派遣社員やパート、自営業などの方であっても申し込みできます。
また、フリーローンを借りるためにはイオン銀行の口座を持っている必要があり、口座を持っていない場合は、ローンの契約とあわせて口座を開設する必要があります。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」借りられる金額
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」では、10万円から700万円まで10万円単位で借りることができ、少額の借入から多額の借り入れまで対応しています。
イオン銀行HPの借入額試算では、下記のように「前年度年収」から「全借入の年間合計返済額」を差し引いた額が算出されます。
そのため、最大で年収の同程度ぐらいまで借り入れができると考えておけばOKです。
他にイオン銀行や他の金融機関でローンを借りている場合は、該当ローンの年間返済額を年収から差し引いた額が、借入可能額の目安になります。
年齢 | 年収 | 借入可能額 ※他社借入が0円の場合 ※他社借入がある場合は年収から年間の返済額を引いた金額が借入可能額の目安 |
---|---|---|
満25歳 | 200万円 | 200万円 |
300万円 | 300万円 | |
400万円 | 400万円 | |
満45歳 | 200万円 | 200万円 |
300万円 | 300万円 | |
400万円 | 400万円 |
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」金利
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」の金利は、3.8~13.5%の範囲内で、イオン銀行側が行う審査によって決定されます。
金利は固定金利であり、市中金利の動向に関係なく適用される金利は一定です。
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」資金用途
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」の資金用途は原則自由とされており、基本的に何に利用してもOKです。
ただし例外として、事業性資金には使えないので注意が必要です。
なお銀行によっては、フリーローンであっても融資後に何に使ったかを確認するための支払い証明を提出しなければいけない場合がありますが、イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」では、支払い証明の提出は必要ありません。
ただし先述したように、最初から使途が決まっている場合は「目的型ローン」で対応した方が金利が安く済むことが多いです。
イオン銀行の「アシストプラン」では、次のような目的型ローンがあります。これらの目的型ローンで対応できる場合は、目的型ローンで借りるのがおすすめです。
- 自動車ローン
- 教育ローン
- 住宅ローン
- リフォームローン
- 輝く女性 サポートローン
- ペットローン
- サブカルローン
- デンタルローン
- 自転車ローン
- ビューティーローン
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」保証会社
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」ではオリックス・クレジットが保証会社となり、契約者側で担保や保証人等を用意する必要はありません。
アシストプラン保証会社 | 事業内容 |
---|---|
オリックス・クレジット株式会社 | ・消費者金融事業 ・事業者金融事業 ・信用保証事業 |
支払いが出来なくなった場合は、保証会社であるオリックス・クレジットが代弁返済を行い、それ以降は保証会社の側とやりとりをすることになります。
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」事務手数料
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」では、契約1件につき2,750円(税込)の事務手数料が発生します。
事務手数料がかかるのはデメリットではありますが、他社の手数料が発生するフリーローンと比較すれば、イオン銀行のフリーローンの手数料は割安に設定されています。
イオン銀行のフリーローンは総量規制の対象外
貸金業者のフリーローンは総量規制の対象になりますが、イオン銀行のフリーローンは銀行の貸し付けであり総量規制の対象にならないため、法律上は年収の1/3を超えて借り入れることが可能です。
近年は銀行も自主規制によって年収の1/3以上の貸し付けを行っていない場合も多いですが、先述したように、イオン銀行HPの借入額試算によると、基本的に年収の同程度ぐらいまで借り入れができるようです。
そのため、イオン銀行のフリーローンで総量規制を超えて借り入れることは可能と考えられますが、返済能力を認められることが条件となります。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」申し込み方法
イオン銀行のフリーローンの申し込みはWebから受け付けています。電話や窓口など、インターネット以外の方法には対応していないので注意が必要です。
イオン銀行のフリーローンを申し込む場合の簡単な流れは次の通りです。
ホームページ(パソコン/携帯/スマホ)へアクセスし、申込みフォームに必要事項を入力します。入力が完了すれば、入力項目に間違いがないか確認をして送信してください。
なお、各種書類は仮審査の通過後に郵送で提出するため、この段階では用意しなくても大丈夫です。
入力した内容に基づいて仮審査が行われます。仮審査が完了次第、メールまたは電話で審査結果の連絡があります。
仮審査に承認されると、イオン銀行よりローン契約書が入った「お借入れ手続きのご案内」という書類が郵送されてきます。
送付されてきた書類に必要事項を記入して捺印し、必要書類、契約書等を同封して返送します。
契約書等が返送されると、契約内容の最終確認のため、イオン銀行から電話で連絡があります。
イオン銀行口座をお持ちの場合は、申込みから約1週間~2週間程度で融資が可能です。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」申し込み時に必要な書類
イオン銀行のフリーローンを契約するためには、仮審査に通過した後に、本人確認書類を提出する必要があります。
外国籍の方の場合、永住権を取得していることが確認できる在留カードまたは特別永住者証明書を提出します。
またイオン銀行側が必要と判断した場合は、本人確認書類のほかに収入証明書の提出が必要になる場合があります。
電話で在籍確認が行われる
イオン銀行のフリーローンを申し込むと、電話で在籍確認が行われます。
ここでいう在籍確認とは、申込者の勤務先に電話で連絡をし、虚偽の勤務先を申告していないことなどを確認するためのものです。
消費者金融のカードローンなどだと、勤務先への電話連絡の代わりに、在籍が確認できる書類を提出することで在籍確認をしてくれる場合もありますが、銀行系のローンの場合は、多くは電話による在籍確認が必要になります。
在籍確認はプライバシーに配慮して行われるので、ローンを申し込んでいることを本人以外に明かすことはありません。
在籍確認は基本的に担当者の個人名で行われます。ただし、在籍確認の過程で社名を聞かれた場合には「イオン銀行」を名乗る場合があります。
在籍確認の際に個人名ではなく銀行名を名乗ってほしい場合は、事前にイオン銀行側に希望すれば、銀行名を名乗る形で在籍確認をする事も可能です。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」 即日融資には対応できない
イオン銀行のフリーローンは、申し込んでから融資を受けるまで2週間程度が必要なので、申込後すぐの借入はできません。
急いでお金が必要な場合は、カードローン等の商品を利用すると良いです。カードローンなら、最短即日~数日程度でお金を借りれるものが多いです。
ただし、カードローンの場合は、フリーローンと比べて高額の借入が難しい点には留意が必要です。
郵送や店舗申し込みなら「メンバーズローン」を利用する
店舗や郵送で申し込めるローンとしては、限度額30~200万円・金利年9.8%or13.5%の「イオンメンバーズローン」があります。
イオンメンバーズローンは、フリーローン(アシストプラン)と同じように使途自由のフリーローンです。
ネットでの申し込みに不安がある場合はネット申し込み専用のフリーローンではなく、メンバーズローンの利用を検討すると良いでしょう。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」返済方法
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」の返済方法は毎月元利均等返済で、契約者名義のイオン銀行口座からの自動引き落としで支払います。
借入金額の50%を上限に、6か月ごとに増額返済をすることもできます。ボーナスが入るタイミングなどで返済額を増額すれば、効率よく返済できます。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」返済日
イオン銀行フリーローンでは、返済日は毎月27日です。27日が土日祝に当たる場合は、翌営業日が支払日になります。
返済が始まるのは、融資が実行された翌月の支払日からです。
支払い日までに、所定の返済額以上がイオン銀行の口座に入金されている必要があります。残高が足りない場合は、不足分を入金しておかないと支払いができないため注意が必要です。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」は繰上返済が可能
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」は、金銭状況に余裕がある時などに、毎月の返済のほかにも繰上返済をすることが可能です。
繰上返済は、インターネットバンキング・店舗・郵送で受け付けており、繰上返済時に手数料は発生しません。
繰上返済の詳細は次の通りで、手続き方法によって、返済できる金額や申込期限等が異なります。
インターネットバンキングからであれば、1万円以上1円単位で手続きができ、来店等の必要もないので、最も簡単です。
インターネットバンキング | 店舗 | 郵送 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
一部繰上返済 | 全額繰上返済 | 一部繰上返済 | 全額繰上返済 | 一部繰上返済 | 全額繰上返済 | |
返済 金額 | 1万円から | 残高・利息の合計額 | 10万円から | 残高・利息の合計額 | 10万円から | 残高・利息の合計額 |
繰上返済手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | |||
お申込期限 | 繰上返済希望日の前日まで | 返済希望日(毎月の返済日)の原則8日前まで | 繰上返済希望日(毎月の返済日)の原則15日前まで | |||
繰上返済の 希望日 | 申込みの翌営業日から指定可能 | 毎月の返済日のみ指定可能 | 申込みの8日後から指定可能 | 毎月の返済日のみ指定可能 | 申込みの15日後から指定可能 |
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」の返済が遅れたらどうする?
返済が遅れてしまった場合は、毎月の返済額に遅延損害金を加えた額以上の金額を、返済に利用しているイオン銀行の口座に入金してください。
入金をすれば、後はイオン銀行側が引き落としをしてくれるので、それにより支払いが完了します。
遅延損害金は年率14.6%で、返済日の翌日から日割りで発生します。遅延損害金分を足して入金しないと支払いができないため注意が必要です。
なお、返済が遅れると信用情報に延滞歴が残ってしまいます。
延滞期間が長くなると遅延損害金の額も大きくなるほか、今後のローン等の契約に影響が出る場合もあるため、できるだけ早く支払いをしてください。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」の審査基準や審査に落ちる理由
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」を借りるためには、所定の審査に通過する必要があります。審査はイオン銀行と、保証会社であるオリックス・クレジットが行います。
審査基準は公開されておらず、審査に落ちた場合も、具体的に理由を知ることはできません。
審査で確認されるポイントは多岐にわたりますが、主なものを挙げると「信用情報」「収入に関する情報」などがあります。
- 申込者の信用情報
-
信用情報とは、各個人のクレジットカードやローンなどの利用歴・申込歴・延滞の有無等が記録されている情報の事で、信用情報機関と呼ばれる会社が管理しています。
信用情報を参照することで、他社からの借入状況や延滞の有無、ローンの申込状況等をチェックしています。
- 申込者の収入に関する情報
-
審査の際には申込者の収入に関する情報も必ずチェックされます。
申込者の年収だけでなく、職業・勤務形態・勤続年数・会社の規模なども、審査の対象になります。
これらの項目を確認して、どの程度安定した収入が見込めるかを判断されます。
審査に落ちる主な理由
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」の審査に落ちる理由としては、次のようなものが挙げられますので、当てはまる場合は注意が必要です。
これらを満たしていても、致命的でなければ審査に通過できますが、その場合は借入額を希望より減らされることも考えられます。
- 信用情報に問題がある
- 既に他社からの借入が多い
- 収入が少ない・または安定していない
- 保証会社(オリックス・クレジット)の社内ブラックである
- 申し込み内容に問題がある
- 多重申し込みをしている
- 信用情報に問題がある
-
信用情報に延滞歴等が登録されていると、その内容によっては審査でマイナスに評価されます。
特に過去に債務整理等の金融事故を起こしてしまい、そのことが信用情報に残っていると、審査通過は難しいです。
また、現在延滞しているローンなどがある場合は、審査通過は難しいので、延滞分を完済してから申し込んでください。
- 既に他社からの借入が多い
-
他社借入があっても審査に通過することは可能ですが、現在借りているローンと新たに借りるローンの返済が、どちらも無理なくできる必要があります。
収入に対して他社を含む借り入れが多く、返済が難しいと判断されれば、審査落ちになります。
他社借入額や借入件数が多いと、その分延滞のリスクが高いとみなされやすいため、出来る範囲で借入額や借入件数を減らしてから申し込むのがおすすめです。
- 収入が安定していない
-
ローンを借りる上で、安定した収入があるかどうかは重要です。
先述したように、職業・勤務形態・勤続年数・会社の規模などから、安定収入が見込めるかどうか審査されます。
年収は必ずしも重要ではありませんが、借り入れる金額が年収に対して不相応であると判断された場合は審査落ちになる可能性があります。
- 保証会社(オリックス・クレジット)の社内ブラックである
-
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」を利用するためには、保証会社であるオリックス・クレジットの審査に通過する必要があります。
過去にオリックス関連の商品で金融事故を起こすなどのトラブルがあった場合は、現在の信用情報には問題なくても、保証会社の審査に通らず審査落ちになる可能性があります。
- 申し込み内容に問題がある
-
申込内容に虚偽等があり、ローンの利用に問題があると判断されれば、審査に落ちてしまいます。
- 多重申し込みをしている
-
信用情報には、ローンの申込歴が半年間残ります。
短期間に多数のローンを申し込んだりすると、お金に困っているといった印象を与えてしまい、審査落ちになることがあります。
審査に通過するポイントは?
審査基準が非公開である以上、確実に審査に通過する方法やコツはありません。ただし、審査落ちの確率を少しでも下げるためには、次のようなポイントに留意しておくと良いです。
- 他社からの借入額や借入件数を減らす
- 借入額を最低限にする
- 申し込み内容に誤りがないようにする
- 他社からの借入額や借入件数を減らす
-
先述したように、他社からの借入件数や借入額が多いと審査に不利になります。そのため、出来る範囲で返済を済ませ、借入件数や借入額を減らしておくと良いです。
- 借入額を最低限にする
-
基本的に、フリーローンは借り入れる金額が少ないほど審査に通りやすくなります。希望する借入額を必要最低限にとどめれば、審査に通過しやすくなります。
- 申し込み内容に誤りがないようにする
-
申込内容に虚偽申告などがあると、信用を損ねて審査落ちになります。申し込む際には、出来る限り正確な情報を記入して提出しましょう。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」で借りるメリットと注意点
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」で借りるメリット
- 資金用途が自由である
- 繰上返済手数料が無料である
- 低金利で金利変動もなし
- 来店なしで契約できる
- 資金使途が自由である
-
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」で融資を受けたお金は、事業性資金を除いて自由に使えます。
目的型ローンなどと異なり、後から資金使途を柔軟に変更できるのが利点です。
また、後で資金使途を証明するための支払い証明書を提出する必要がないのも、イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」におけるメリットです。
- 繰上返済手数料が無料
-
イオン銀行のフリーローンは、一部繰上返済・全額繰上返済ともに繰上返済手数料が無料ですので、手数料を気にせず繰上返済ができます。
- 低金利で金利変動がない
-
イオン銀行のフリーローンは比較的低金利で借りることができ、固定金利なので将来の金利変動の心配もありません。
- 来店なしで契約できる
-
イオン銀行のフリーローンは、申込から融資までがオンライン・郵送で完結するため、イオンの店舗等へ来店する必要がありません。
イオン銀行フリーローン「アシストプラン」で借りる上での注意点
- 目的型ローンの方が金利が安く借りられる場合が多い
- 1度しかお金を借りられない
- 申し込み受付はインターネットのみ
- 目的型ローンの方が金利が安く借りられる場合が多い
-
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」は、同じイオン銀行のローン商品「アシストプラン」の目的型ローンと比較して金利が高いです。
そのため、最初から資金用途が決まっていて、それに対応した目的型ローンがある場合は、目的型ローンを借りた方が金利を抑えられます。
先述したように、イオン銀行の目的型ローンには、次のような商品があります。
「アシストプラン」の目的型ローン一覧- 自動車ローン
- 教育ローン
- 住宅ローン
- リフォームローン
- 輝く女性 サポートローン
- ペットローン
- サブカルローン
- デンタルローン
- 自転車ローン
- ビューティーローン
- 1度しかお金を借りられない
-
フリーローンは、審査で認められた分のお金を一度に融資を受けて、返済をしていくという仕組みです。
フリーローンは複数契約することが可能ですが、再度借りたい場合は新規申込時と同じように申し込みをして審査を受ける必要があります。
そのため何度もお金を借りる予定がある場合だと、大きなお金が必要な場合を除き、フリーローンではなくカードローンを利用した方が手間が少なく済みます。
- 申し込み受付はインターネットのみ
-
イオン銀行のフリーローン「アシストプラン」はインターネットでしか申し込みを受け付けていません。
ネットでの手続きに不安がある場合は、「アシストプラン」ではなく、郵送や店舗で申し込めるメンバーズローンの利用を検討すると良いです。