SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?金利・限度額・即日融資を詳しく解説

SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?金利・限度額・即日融資を詳しく解説

SBI新生銀行カードローンは、柔軟な条件と迅速な手続きが魅力のサービスです。

審査基準は他の金融機関と比べてどうなのか気になるところですが、専業主婦やアルバイトの方でも申し込める柔軟さが特徴です。

また、金利は年4.5%~14.8%で設定され、限度額は最大500万円と幅広く対応。

さらに、インターネットバンキングを利用すればスムーズに申請が進み、最短で翌日には融資が可能となるため、スピード感も抜群です。

この記事では、審査の詳細や融資スピード、そして利率や限度額のポイントまでを徹底解説します。

ドコモユーザー限定のSBI新生銀行スマートマネーレンディングは、新規申込は終了しました。

目次

SBI新生銀行基本情報

金融機関SBI新生銀行
愛称
金融機関コード0397
登録番号関東財務局長(登金)第10号
法人番号7010001016855
本店所在地東京都中央区日本橋室町2-4-3
代表電話番号03-6880-7000
代表者川島克哉
公式サイトhttps://www.sbishinseibank.co.jp/

SBI新生銀行の理念

SBI新生銀行グループは次の経営理念を掲げて、日々の経営・業務に取り組んでいます。

  • 安定した収益力を持ち、国内外産業経済の発展に貢献し、お客さまに求められる銀行グループ
  • 経験・歴史を踏まえた上で、多様な才能・文化を評価し、新たな変化に挑戦し続ける銀行グループ
  • 透明性の高い経営を志向し、お客さま、投資家の皆様、従業員などすべてのステークホルダーを大切にし、また信頼される銀行グループ

SBI新生銀行カードローンの特徴

SBI新生銀行カードローンの特徴
先にポイント!
  • 審査時間は最短翌日で、最短翌日融資が可能
  • 利用限度額は500万円まで
  • 年齢条件は満20歳以上70歳以下
  • 総量規制の対象にならない
  • ブラックでは借りれる可能性が低い
  • 在籍確認はプライバシーに配慮され行われる
  • 利用限度額の増額申請は年収が上がらないとできない

SBI新生銀行ではカードローンだけでなく、住宅ローンも提供しています。用途に合わせた最適な選択を考えましょう。

貸付利率金利年4.5~14.8%
借入限度額1万円~500万円
融資までにかかる時間最短翌日
在籍確認あり
資金用途原則自由
事業性資金は不可
入会費・年会費無料
保証会社新生フィナンシャル株式会社
遅延損害金年率20.0%
ご利用いただける方以下の条件をすべて満たす方
年齢が満20歳以上満70歳以下である
原則安定した収入がある
SBI新生銀行指定の保証会社の保証を受けられる

SBI新生銀行のカードローン利用条件

SBI新生銀行のカードローンの利用するためには、下記の条件を満たす必要があります。

三井住友銀行のカードローン利用条件
  • お申込時満20歳以上満70歳以下の方
  • 原則安定したご収入のある方
  • 専業主婦・主夫も申込み可能
  • SBI新生銀行指定の保証会社(新生フィナンシャル株式会社)の保証を受けられる方

SBI新生銀行のカードローン利用限度額

SBI新生銀行のカードローンの限度額は1万円~500万円です。

少額の借り入れから多額の借り入れまで、ニーズに合わせて幅広く対応しています。

カードローンなので、利用限度額の範囲内であれば、好きな時に何度でもお金を借りることができます。

SBI新生銀行のカードローン金利

SBI新生銀行のカードローンの金利は、利用限度額に応じて次のように決まります。

契約額借入利率
10,000円~990,000円14.8%
1,000,000円~1,990,000円12.0%
2,000,000円~2,990,000円9.0%
3,000,000円~3,990,000円7.0%
4,000,000円~5,000,000円4.5%

担保・保証人は不要

SBI新生銀行のカードローンを利用する上では、SBI新生銀行指定の保証会社(新生フィナンシャル株式会社)を利用します。

新生フィナンシャル株式会社とは、消費者金融レイクです。

SBI新生銀行カードローン保証会社事業内容
新生フィナンシャル株式会社
(レイク)
・消費者金融事業
・事業者金融事業
・信用保証事業

そのためカードローンを契約するにあたって、担保や保証人を用意する必要はありません。

保証会社とその役割

SBI新生銀行カードローンでは、保証会社が審査において重要な役割を果たします。

保証会社の主な役割は、契約者が返済不能に陥った場合に債務を肩代わりする点にあります。

このため、保証会社が提示する審査基準を通過することが融資の可否を左右します。

通常、銀行のカードローンでは、保証会社による審査を踏まえて本審査が行われるため、ここがひとつの重要なポイントです。

資金用途は自由

SBI新生銀行のカードローンで借りたお金の使い道は原則自由です。

生活費はもちろん、教育費や娯楽費、医療費、冠婚葬祭等の費用など何に利用してもOKです。

ただし、事業性資金を使うことはできません。

入会費・年会費無料

SBI新生銀行のカードローンを利用する上で、年会費や入会費等が別途かかってくることはありません。

借入残高がない場合はコストは一切発生しないため、急な出費に備えて契約しておくといった使い方ができます。

総量規制の対象にならない

SBI新生銀行のカードローンは銀行からの貸し付けであり、貸金業者の貸し付けではないため、総量規制の対象になりません。

そのため、返済能力を認められれば、年収の1/3を超えて借り入れをすることもできます。

ただし実際のところ、銀行は自主規制によって年収の1/3以上の貸し付けをしていないケースも多く、どの道総量規制以上に借りることはできない場合が多いです。

専業主婦・主夫でも申し込みができる

専業主婦・主夫の方でも、SBI新生銀行カードローンへ申し込むことが可能です。

ただし、契約には所定の審査が必要となります。

申し込みを進める前に、事前の借入診断を活用することで、自身の利用可能な限度額を確認できます。

専業主婦・主夫が選びやすい理由には、保証人や担保が不要であること、そして年収を証明する書類が不要である場合もある点が挙げられます。

夫や配偶者の収入を合わせて利用できる仕組みがあるため、家計管理の負担軽減を目指す方に適しています。

他のカードローンとの違い

他のカードローンと比較すると、SBI新生銀行カードローンは金利の上限がやや低めに抑えられている点や、24時間振込みや提携ATMの手数料無料といった利便性が魅力です。

また、銀行系カードローンでありながら、最短翌営業日で借入が可能というスピード感も他社と差別化されています。

一方で、審査においては他の消費者金融系ローンよりも基準が厳しいとされるため、審査通過には計画的な申し込みと適切な準備が必要です。

SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?

SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?

SBI新生銀行カードローンの審査基準は、銀行系カードローンとしては比較的厳しい部類に入ります。

通常、安定した収入や信用情報の健全性が求められ、特に過去の返済履歴や現在の借入状況が注視されます。

「審査が厳しい」と感じる背景には、銀行ならではの信頼性の確保やリスク管理が大きく影響しています。

その一方で、条件を満たせば安定した金利水準と信頼性を享受できるのも魅力です。

収入と職業の安定性

SBI新生銀行カードローンの審査では、収入の安定性が特に重要視されます。

具体的には、正社員や公務員など安定した職業に就いており定期的な収入が見込める方が有利とされています。

これは、カードローンの審査基準において返済能力を確認するための基本的なポイントです。

パートやアルバイトの方でも申し込みは可能ですが、その場合でも一定期間にわたって継続的な収入があるかどうかが確認されます。

「収入が不安定だとSBI新生銀行カードローンの審査は厳しいのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、審査に通過するためには、収入がどれほど安定しているかが審査結果に大きく影響します。

信用情報の確認方法

SBI新生銀行カードローンの審査では、信用情報機関を利用して、申込者の過去の借入履歴や返済状況を確認します。

具体的には、延滞の記録、他社からの借入状況、過去の金融事故の有無などが見られます。

申込者の信用情報に問題がある場合、「審査落ちるのでは?」と不安になるかもしれません。

過去に延滞や多重債務がない場合、信用情報の面で好印象を与えることができ、これが審査通過の鍵となります。

他のカードローンと比較しても、SBI新生銀行の審査は、信用情報を厳しくチェックする傾向がありますので、申し込み前に自身の信用情報を確認しておくと安心です。

在籍確認の具体的な流れ

在籍確認は、申込者が実際に職場に勤めていることを確認するために行われます。

SBI新生銀行カードローンの審査では、原則、電話での在籍確認が行われますが、「在籍確認の電話はどのように行われるのか?」と不安を抱える方も多いでしょう。

この電話は、職場への配慮が十分になされ、会社名を伏せた形で行われるため、カードローン審査のための電話だとは分からないようになっています。

ただし、職場での電話対応が難しい場合には、事前に相談することで配慮してもらえるケースもあるため、安心して申し込みを進められます。

保証人の必要性は?

SBI新生銀行カードローンでは、保証人は原則として不要です。

この点は、借り入れを検討している方にとって大きなメリットといえます。担保や保証人が不要な分、手続きがスムーズに進められるのが特徴です。

その代わりとして、審査基準では申込者の信用力や返済能力が厳しく問われます。

保証人を立てることに心理的な抵抗がある方でも、安心して申し込むことができる仕組みとなっています。

また、保証人が不要とはいえ、審査で求められる基準を満たしていない場合には審査落ちるリスクもあるため、ご自身の与信状況をしっかりと確認することが大切です。

SBI新生銀行カードローンの審査に通過するための秘訣

申込み時の注意点

SBI新生銀行カードローンの審査を通過するためには、申し込み時にいくつかの注意点を押さえておくことが重要です。

特に、申込内容に不備があると初期段階で審査を通過できない可能性があります。

氏名、住所、連絡先などの基本情報はもちろん、年収や勤務先情報も正確に入力しましょう。

また、必要以上に高額な借入希望額を設定すると「返済能力に不安がある」と判断されることがあるため、慎重に検討してください。

書類準備で気をつけるべきこと

SBI新生銀行カードローンでは、審査の際に必要な書類を提出する必要があります。

一般的に、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)や収入証明書(源泉徴収票、給与明細書など)が求められることが多いです。

事前にこれらの書類を用意しておくことで、審査がスムーズに進みます。

特に、書類に記載されている内容と申込時の情報が一致していることが重要です。

一部でも不一致がある場合、審査落ちの原因になる可能性があるので注意しましょう。

適正な借入額の設定方法

適正な借入額を設定することは、審査通過率を上げるポイントの一つです。

SBI新生銀行カードローンでは、最高500万円までの借入が可能ですが、初回申込時に高額を希望すると「返済能力に見合わない」と判断されることがあります。

一般的には、月々の返済額が収入の20〜30%を超えない範囲の金額に設定するのが目安です。

無理のない返済計画を立てることで、審査時の印象も良くなり、通過しやすくなるでしょう。

審査落ちを防ぐ具体策

SBI新生銀行カードローンの審査は「厳しい」と感じる方も多いですが、確実に通過するための具体策を押さえておくことが大切です。

まず、過去に金融事故(延滞や債務整理など)がある場合は、信用情報の回復を待つことが重要です。

また、申込時には同時期に複数のカードローンに申請する「多重申込」を避けることをおすすめします。

さらに、在籍確認が完了しないと審査通過は困難です。

電話連絡にスムーズに対応できるよう、勤務先と申込者の認識を一致させておきましょう。

これらの対策を講じることで、審査通過の可能性が高まります。

即日融資は可能?SBI新生銀行カードローンの契約までの流れ

即日融資は可能?SBI新生銀行カードローンの契約までの流れ

SBI新生銀行カードローンは即日融資が可能かどうかと言えば、不可能です。

銀行は、カードローンの審査時に警察庁のデータベースで申込者が反社会的勢力に関与していないかを確認する義務があります。

この照会には時間がかかるため、即日融資が難しくなっています。

申し込み

STEP
カードローンのお申込

SBI新生銀行カードローン専用フォームから申し込みします。

パワーダイレクトを利用されている方はパワーダイレクトから、パワーダイレクトを利用されていない方は専用フォームからの申し込みとなります。

電話でもお申し込みすることができます。(フリーダイヤル0120-456-030)

申込画面に進み、必要な情報を入力して申し込みします。

STEP
本人確認

オンライン本人確認で、本人確認書類を提出します。

STEP
審査結果連絡

電話もしくはメールで審査結果の連絡があります。

STEP
利用開始

無事審査に通過すれば、ローンカードが郵送されます。

すぐにお金が必要な場合には、口座振込で融資が可能です。

審査時間

SBI新生銀行のカードローンの審査は、平日の申込であれば、最短翌日で完了します。

そのため申込の手続きが順調に進めば、翌日には融資を受けられる可能性があります。

ただし、申込の内容や混雑状況などによっては、審査に時間を要する可能性もあるので、できるだけ余裕をもって申し込むに越したことはありません。

申し込みや審査が土日になった場合は、審査結果が出るまで3日~5日程度が必要になります。

在籍確認は担当者から電話が勤務先にある

SBI新生銀行のカードローンの審査の過程では、在籍確認が行われます。

在籍確認とは、申込者の勤務先に連絡し、申込者が本当にその勤務先に在籍しているかどうかなどを確認するというものです。

在籍確認はプライバシーに配慮して行われるので、カードローンに申し込んでいることが同僚などにバレる心配はありません。

勤務先への連絡があることに不安がある場合は、一度カードローンセンターに問い合わせをしてみると、在籍確認自体を省略することはできないにせよ、何らかの対応をしてくれる可能性があります。

【SBI新生銀行カードローンセンター】
フリーダイヤル 0120-456-030 (通話料無料)
[オペレーター対応]:平日9:00~18:00
[自動音声対応]:24時間365日

在籍確認が出来ない場合は審査落ちになる可能性があるため、連絡先の欄には連絡がつきやすいものを記入し、虚偽の勤務先を記入することは避けてください。

電話での在籍確認を絶対に避けたい場合は、書類等での在籍確認に対応している消費者金融等のカードローンを申し込むのがおすすめです。

申し込みに必要なもの

SBI新生銀行のカードローンの申し込みをする際には、下記のような本人確認書類(いずれか)を提出する必要があります。

審査で提出する本人確認書類
  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)

また、限度額50万円以上の限度額を希望する場合は、本人確認書類のほかに収入を証明するための書類が必要になります。

収入証明書として提出できるものとしては、次のようなものが挙げられます。

審査で提出する収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 税額通知表
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書+賞与明細書

SBI新生銀行カードローンの借入方法

SBI新生銀行のカードローンの借入方法は、「ATMで借り入れ」「会員ページでの振り込み」があります。

提携ATMで借り入れ

SBI新生銀行カードローンでは、提携ATMを使って借入れが可能です。

全国の提携ATMで操作できるため、近隣のATMから簡単に現金を引き出せます。

さらに、提携ATMの利用手数料が無料である点も大きな魅力です。

例えば、コンビニATMや主要銀行のATMが利用可能なため、外出先でも困ることはありません。

特に急な出費が発生した場合、インターネットを利用せずに直ちに現金を確保できるため、利便性の高さが評価されています。

ATM手数料は基本的に無料ですが、提携金融機関のATMを利用した場合、提携金融機関所定の利用手数料・時間外手数料が発生します。

会員ページの基本的な使い方

SBI新生銀行カードローンの会員ページは、インターネット経由で24時間いつでもアクセス可能です。

まずは、会員ページの公式サイトにアクセスしてください。

ログインには、登録時に発行された「ログインID」と「パスワード」が必要です。

これらの情報を入力してログインを完了します。

また、初めてログインする際には、SMSやメールで通知される認証コードを入力することでセキュリティを強化しています。

さらに、スマートフォンやタブレットでも簡単にアクセスできるため、外出先からでもログイン可能です。

アクセス方法がわからない場合やログイン情報を忘れてしまった場合は、公式サイトの「ログインヘルプ」機能を利用するか、カスタマーサポートに問い合わせることで対応可能です。

会員ページでできること

パワーダイレクトを利用していれば、SBI新生銀行カードローン専用会員ページから昼夜を問わず借り入れができます。

SBI新生銀行カードローンの会員ページでは、借入れや返済に関するさまざまな手続きが可能です。

代表的な機能として、以下が挙げられます。

  • 借入れ申し込み(インターネットからの手続き)
  • 残高確認や利用履歴の詳細確認
  • 登録口座への振込依頼
  • 返済スケジュールの確認や返済方法の変更
  • 個人情報や登録内容の変更手続き
  • キャンペーン情報や特典の確認

こうした機能を使うことで、提携ATMに行かずとも振込による借入れが可能で、利便性が向上します。また、利用限度額や返済計画を確認することで、無理のない借入れが実現できます。

残高や利用履歴の確認方法

会員ページで残高や利用履歴を確認する方法はとても簡単です。

ログイン後、メインメニューから「残高照会」または「利用履歴」を選択するだけです。

そこでは借入残高や未返済額、利用可能枠が一目でわかるように表示されます。

また、過去の利用履歴については、借入日や返済日、手続き内容などの詳細が確認できます。

これらの情報は、今後の借入計画や返済スケジュールを立てるために非常に役立ちます。

たとえば、急に出費が必要になった際、残高をすぐに確認し、口座振込みやATMでの借入れを効率的に行うことが可能です。

SBI新生銀行カードローンの返済方法

SBI新生銀行のカードローンの毎月の返済方法は次の4種類があります。

SBI新生銀行カードローンの返済方法
  • 提携ATMを利用した返済
  • 指定口座からの自動引落
  • 会員ページからのWeb返済
  • 銀行振込みによる返済

提携ATMを利用した返済

SBI新生銀行カードローンの返済方法の中でも、提携ATMを利用した返済は便利で手軽な方法です。

提携ATMは全国の主要なコンビニエンスストアや金融機関に設置されており、24時間365日利用可能な場合が多いため、忙しい方でも時間を気にせず返済できます。

また、ATMでの返済にかかる手数料は無料となっており、余分なコストを抑えられる点も大きな利点です。

なお、返済の際はカードローン専用カードを使用して操作を進めてください。

指定口座からの自動引落

指定口座からの自動引落は、忘れがちな返済日を確実に守れる便利な方法です。

自動引落を利用する場合、事前にSBI新生銀行に指定する口座を登録しておく必要があります。

毎月の返済日は自身で指定できるため、給料日後など余裕のあるタイミングに設定するとスムーズに管理できます。

また、返済額は「残高スライドリボルビング方式」に基づき、利用残高に応じて計算されます。

支払いの手間を省きたい方に最適な仕組みです。

会員ページからのWeb返済

会員ページからのWeb返済は、スマートフォンやパソコンを使用してインターネット経由で返済を行う方法です。

この方法では、事前に登録した銀行口座から即時に返済を完了することができ、外出不要で手軽に利用できます。

毎月の返済額以上の追加返済や、一括返済にも対応しているため、計画的な返済を進めたい方におすすめです。

また、ログイン後の会員ページで返済額や返済スケジュールを確認できるため、管理が簡単です。

銀行振込みによる返済

銀行振込みによる返済は、自身の銀行口座から指定のカードローン返済用口座へ送金する方法です。

この方法は、手元の資金や特定のタイミングで追加返済を行いたい場合に役立ちます。

ただし、振込手数料は利用者の負担となるため、費用を抑えたい方には注意が必要です。

振込みを行う際は、誤った金額の送金や入金ミスを防ぐため、正確に振込先の口座情報を確認してください。

約定返済の返済日

毎月の約定返済の返済日は、都合に合わせて選択できます。

当日が銀行休業日の場合は、翌営業日が返済日になります。

銀行口座からの引き落としによるご返済の場合、返済日は銀行口座に応じて次の通りとなります。

  • 総合口座パワーフレックス:毎月の返済日を指定できます。
  • SBI新生銀行以外の銀行口座:毎月14 日または27 日のいずれかから選べます。

約定返済の返済額

約定返済の返済額は、約定返済時における借入残高に応じて、次の通り決まっています。

毎月2000円から返済ができるので、ゆとりをもって返済することが可能です。

返済日時点の借入残高借入利率12.0%超~14.8%借入利率12.0%以下
1円~100,000円3,000円2,000円
100,001円~200,000円5,000円4,000円
200,001円~300,000円7,000円5,000円
300,001円~400,000円9,000円7,000円
400,001円~500,000円11,000円9,000円
500,001円~600,000円13,000円10,000円
600,001円~700,000円15,000円12,000円
700,001円~800,000円17,000円14,000円
800,001円~900,000円19,000円15,000円
900,001円~1,000,000円21,000円17,000円
1,000,001円~1,200,000円25,000円20,000円
1,200,001円~1,400,000円29,000円24,000円
1,400,001円~1,600,000円33,000円27,000円
1,600,001円~1,800,000円37,000円30,000円
1,800,001円~2,000,000円42,000円33,000円
2,000,001円~2,500,000円52,000円42,000円
2,500,001円~3,000,000円62,000円50,000円
3,000,001円~3,500,000円72,000円55,000円
3,500,001円~4,000,000円82,000円60,000円
4,000,001円~5,000,000円100,000円70,000円

追加返済や一括返済の方法

追加返済のタイミングと必要な手続き

SBI新生銀行カードローンでは、追加返済を行うことで元金を早く減らすことが可能です。

追加返済は、当月の返済予定日よりも14日前から実施できます。

これにより、利息の負担を軽減することができます。

手続きは会員ページを通じて簡単に行うことができ、返済金額や状況もその場で確認可能です。

また、提携ATMを利用して返済を行う場合も手数料が無料で、利便性が高いのが特徴です。

一括返済を行う際の注意点

一括返済を希望する場合、残高に利息を加えた総額を確実に確認することが重要です。

この金額は、会員ページまたは専用のフリーダイヤルを通じて確認できます。

一括返済での過不足がある場合、お預り金として処理されますが、新たな借入がある場合は自動的に相殺される点に注意してください。

また、銀行口座への振込による返済には振込手数料が発生するため、手数料負担を事前に考慮しましょう。

専用フリーダイヤルから問い合わせる方法

返済に関する疑問や詳細な確認が必要な場合は、SBI新生銀行カードローンの専用フリーダイヤルを活用するのがおすすめです。

スタッフが対応し、一括返済や追加返済の詳細、金額確認などを案内してくれます。

特に、返済手続きに慣れていない方にとって、このサービスは安心して利用できるサポート手段となります。

SBI新生銀行カードローンのメリット

他社との差別化ポイント

SBI新生銀行カードローンは他社と比較して、いくつか際立った特徴を持っています。

まず、借入れ・返済が24時間365日対応可能という利便性は、忙しい現代人に非常に重宝されるポイントです。

また、提携ATMの手数料が常に無料で利用できる点も大きなメリットと言えます。

Web完結の申し込みが可能なため、店舗に足を運ぶ必要がなく、利便性が高いのもSBI新生銀行の大きな強みです。

審査も最短翌営業日で結果が出るため、他の銀行カードローンと比べても迅速さが際立っています。

金利と返済プランの魅力

SBI新生銀行カードローンの金利は実質年率4.5%〜14.8%で、他の金融機関のカードローンと比較しても競争力のある水準です。

また、利用限度額は1万円から500万円までと幅広く、少額借入れから大口融資まで柔軟に対応できます。

さらに、新生総合口座パワーフレックスを利用することで、管理がより円滑になり、多くの利用者にとって安心感を与えています。

これに加えて、返済もWeb上で管理できるため、利便性が高いことが利用者から高評価を受けています。

利用者の口コミと評判

SBI新生銀行カードローンの利用者からは、提携ATM無料や24時間対応可能といった利便性の高さが特に評価されています。

一方で、審査基準について「SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい」と感じる声も見受けられます。

ただし、「在籍確認が丁寧でストレスを感じなかった」「カードローンの審査結果が迅速だった」といった意見も多く、全体的には好意的な評判が目立ちます。

口コミからは、銀行ならではの安心感と利便性のバランスが、利用者を引き付けていることがわかります。

SBI新生銀行の会員ページから限度額を増額する方法

SBI新生銀行カードローンの利用限度額を増額する際、与信審査が行われます。

この審査では、申請者の収入状況、信用履歴、借入残高などが総合的に評価されます。

特に重要なのは、これまでの借入れの利用実績です。返済が計画的かつ期限通りに行われていることが審査結果を左右します。

注意点としては、不必要に高額な限度額を申請しないことが挙げられます。

収入や支出に見合わない増額を申請すると、審査が通らない場合や信用度に影響する可能性があります。

また、他の金融機関からの借入状況も審査の対象となるため、他社の借入れとのバランスに注意しましょう。

適切な審査対策を行うことで、増額手続きをスムーズに進めることが可能です。

会員ページへのアクセス方法

SBI新生銀行カードローンの利用限度額を増額するには、まず会員ページへのアクセスが必要です。

会員ページはパソコンやスマートフォンから利用可能で、インターネット環境があればいつでも手続きが行えます。

公式サイトにアクセスし、「ログインボタン」をクリック、もしくは専用アプリを立ち上げてログインしてください。

必要な情報として登録したIDとパスワードを用意しましょう。

ログイン後、メニューから「利用限度額の変更」や「増額申請」に進むことができます。

増額申請の具体的な手順

利用限度額を増額する具体的な手続きは非常に簡単です。

まず、会員ページにログイン後、「カードローン」または「契約内容」のメニューを選択してください。

その後、「利用限度額の増額申請」という項目をクリックします。

フォームが表示されるので、必要事項を入力します。

この際、希望する限度額を入力することが重要です。情報を確認したら申請を提出し、審査結果を待つ形となります。

増額申請時に必要な情報

増額申請時には、登録情報を最新の状態にしておくことが大切です。

具体的には、収入証明書や勤務先情報の更新が求められる場合があります。

特に50万円以上の借入れや、他社借入を含む一定の条件を超える場合は、最新の源泉徴収票や給与明細書などが必要です。

また、申請フォームには現在の収入や勤務先の情報、希望する利用限度額を入力する項目が含まれるため、正確な情報を事前に確認しておきましょう。

審査結果を確認する方法

増額申請の審査結果は、基本的にメールまたは会員ページに通知されます。

会員ページに再度ログインし、「お知らせ」や「通知履歴」から審査結果を確認できます。

審査に通過すれば、即日で新しい利用限度額が反映されるため、すぐにご利用いただくことができます。

メールで通知を受け取る場合は、登録メールアドレスの設定を事前に確認しておくことをおすすめします。

問題が発生した場合の問い合わせ先

増額申請の手続きで問題が発生した場合や、審査結果について疑問がある場合は、SBI新生銀行の問い合わせ窓口を利用することができます。

電話によるお問い合わせは、0120-09-09-24が専用番号となります。

オペレーター対応時間は平日9時から18時となっており、それ以外の時間帯は自動音声サービスでの対応となります。

また、会員ページのお問い合わせフォームからも質問を送信可能ですので、状況に応じて最適な手段を選んでください。

SBI新生銀行カードローンよくある質問

申込み後に自宅や勤務先へ連絡が来ますか

審査の際に自宅や勤め先へ確認の連絡をする場合があります。
連絡の際には、プライバシーに万全の配慮を行っていますのでご安心ください。
心配な点がございましたら、SBI新生銀行カードローンセンターまでお問合せください。

電話番号:0120-456-030
受付時間:平日9:00~18:00

総合口座パワーフレックスを持っていないが申し込みできますか

総合口座パワーフレックスを持っていない方でも申し込み可能となっています。

この記事を書いた人

キャッシング・消費者金融などの借金問題、資金調達などの専門家チーム。貸金業務取扱主任者資格を持ち、金融業界の裏側まで知る元貸金業経験者が編集長。

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