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PayPay銀行カードローン審査は甘い?柔軟な返済方法が魅力

PayPay銀行カードローン審査は甘い?柔軟な返済方法が魅力

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のカードローンは、無利息特約があることに加え、柔軟な返済方法を選択できる使いやすさが魅力のカードローンです。

銀行系カードローンですが、やや金利が高めであるかわりに審査自体はさほど厳しくはありませんので、多くの方におすすめできます。

ここでは、そんなPayPay銀行カードローンについて解説していきます。

先にポイント!
  • 仮審査は最短60分だが即日融資には対応していない
  • 利用限度額は1,000万円まで
  • 年齢条件は満20歳以上70歳未満
  • 専業主婦でも配偶者に安定収入があれば利用可能
  • 総量規制の対象にならない
  • ブラックでは借りれる可能性が低い
  • 在籍確認はプライバシーに配慮され行われる
  • 利用限度額の増額申請は収入が増えていない場合にはしない事
目次

PayPay銀行のカードローンの特徴

金利年利率 1.59%~18.0%
金利は変動金利
利用限度額10万~1000万円
遅延損害金年20.0%
審査時間最短翌営業日
在籍確認あり
アルバイト利用可能
専業主婦配偶者に安定収入があれば利用可能
無利息期間初回借入日から30日間
保証料必要なし
担保・保証人担保・保証人不要
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
利用条件申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方

仕事をしていて安定した収入のある方

PayPay銀行に普通預金口座を持っている個人の方

一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

PayPay銀行のカードローン金利

PayPay銀行カードローンの金利は次の通りで、利用限度額によって異なります。

ご利用限度額金利(年率)
100万円未満18.0
100万円以上150万円未満15.0
150万円以上200万円未満12.0
200万円以上250万円未満10.0
250万円以上300万円未満8.0
300万円以上400万円未満6.5
400万円以上500万円未満6.0
500万円以上600万円未満5.5
600万円以上700万円未満5.0
700万円以上800万円未満4.0
800万円以上900万円未満3.5
900万円以上1,000万円未満3.0
1,000万円1.59

PayPay銀行カードローンは変動金利であるため、金利情勢により金利が変更される場合があります。

金利が変更された場合は返済途中であっても、金利変更日から借入残高全てに新たな金利が適用されます。

PayPay銀行のカードローン利用条件

PayPay銀行カードローンを利用するには、次の条件を満たす必要があります。

PayPay銀行カードローン利用条件
  1. 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
  2. 仕事をしていて安定した収入のある方
  3. PayPay銀行に普通預金口座を持っている個人の方
  4. 一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

専業主婦(夫)の方の場合、配偶者に安定した収入があれば申し込みできます。年金による収入がある方についても同様です。

PayPay銀行カードローンの利用にはPayPay銀行の口座が必要ですが、今口座を持っていなくても同時に口座開設の申し込みをすることが可能です。

PayPay銀行のカードローン資金の使途

PayPay銀行カードローンで融資を受けた資金の使途は自由です。生活費や娯楽費、医療費など基本的には何に使用してもOKです。

ただし、事業性資金に使用することは出来ませんので注意が必要です。

PayPay銀行のカードローン年会費

PayPay銀行のカードローンの利用で年会費は発生しません。

カードローンの利用が無かったとしても維持費は発生しませんので、急な出費に備えて契約しておくといった使い方も可能です。

PayPay銀行のカードローン保証会社や保証料

PayPay銀行のカードローンでは、保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)による保証を受けます。

PayPay銀行カードローン保証会社事業内容
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
(プロミス)
・消費者金融事業
・事業者金融事業
・信用保証事業

保証会社を利用するため、利用者側が担保や保証人を用意する必要はありません。また、保証料を別途支払う必要はありません。

PayPay銀行のカードローン契約期間

PayPay銀行のカードローンの契約期間は3年で、自動で更新されます。利用者側が更新の手続きをする必要はありません。

なお、契約更新の際にはその都度審査が行われます。審査結果によっては契約を更新ができない場合があります。

PayPay銀行のカードローンの借入方法

PayPay銀行のカードローンの借入方法は次の3通りがあります。

  • ローンアプリから借り入れる
  • ホームページにログインして借り入れる
  • ATMから借り入れる
スクロールできます
ローンアプリからPayPay銀行HPからATMから
借入資金口座に即入金現金で即受取
ログイン操作パターンまたは生体認証で1秒ログイン店番・口座番号・ログインパスワードを入力ログインの必要なし
出金時の手数料提携ATM利用手数料無料
取扱時間24時間365日ATMの取り扱い時間に準ずる
ローンアプリから借り入れ

ローンアプリを利用して借りることができます。

ローンアプリならパスワードなどを毎回入力しなくてもすぐにログインができ、スムーズに借り入れができます。

ローンアプリで借り入れる手順は次の通りで、借り入れた資金はPayPay銀行の口座へ入金されます。

  • 生体認証やパターンでログイン
  • 「借りる」をタップ
  • 希望額を入力して借り入れ
ホームページから借り入れ

PayPay銀行の会員ページにログインして借り入れができます。

ログイン後、Welcome Page>ローン>カードローン>「借り入れ」から借り入れができます。

ローンアプリで借り入れた場合と同じように、資金はPayPay銀行の口座へ入金されます。

ATMで借り入れ

PayPay銀行のキャッシュカードを使用してATMで借り入れることもできます。

  • ATMにキャッシュカードを差し込む
  • カードローンを選択
  • 「借り入れ」を選択し暗証番号を入力
  • 希望借入額を入力し現金を受け取る

PayPay銀行のカードローンを利用できるATMは次の通りで、全国のATMで利用できます。

カードローン手続きができる対応ATM
  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM

残高不足サポート機能で残高が足りない時に自動で借り入れが可能

残高不足サポート機能は、普通預金口座の残高が足りない場合に、不足額を自動的に借り入れを行うことで取引を行う機能です。

具体的には、次の通り2つの機能を利用できます。

自動融資

公共料金などの引き落とし(口座自動振替)、デビットカードの利用時、提携ATMでの引き出しの際に普通預金残高が不足していた場合、不足額を自動で借り入れる機能です。

自動融資を利用すれば、口座振替の延滞や、デビットカードの利用時にカードが使用できないといった事態を防ぐことができ便利です。

口座自動振替にのみ適用、Visaデビットのみに適用など、適用範囲を決めることも可能です。

再引落がない口座自動振替契約には、自動融資は適用されません。

振込時自動借入

振込をした際に普通預金残高が足りない場合において、不足分を自動で融資する機能です。

残高不足サポート機能は、PayPay銀行のカードローンの約定返済時の残高不足には適用されませんので注意が必要です。

初回自動借入を利用すれば契約後すぐにお金を借りられる

既にPayPay銀行の普通預金口座を持っている方であれば、初回自動借り入れを利用することで契約直後に自動で振込融資を受けることができ、なるべく早くお金を借りたい方にとって便利です。

初回自動借入を希望する場合は、カードローンの申込画面で、「初回自動借入」の希望金額を選択してください。

なお、審査をした結果利用限度額が初回借入の希望金額に満たない場合は、初回自動借入を利用する事はできないので注意が必要です。

PayPay銀行のカードローンの返済方法

PayPay銀行のカードローンでお金を借りた場合は、毎月決まった額を返済する必要があります(約定返済)。

約定返済はPayPay銀行の預金口座から約定返済額が自動的に引き落としされる形で行われます。

自動引き落としなので、約定返済日までに口座残高が約定返済額以上になるようにしておけばOKで、ATM等で支払う必要はありません。

PayPay銀行のカードローンではローンアプリのプッシュ通知やメールで返済日を事前にお知らせする機能があります。
毎月の約定返済が出来なかった場合は延滞扱いになりますので、忘れないよう設定しておくと良いです。

約定返済の返済額は次の通りで、懐事情によって3通りの方式から返済額を決められます。

約定返済日は自分で決められる

PayPay銀行のカードローンの約定返済日は毎月1~28日、月末のうちいずれかを選択できます。

ライフスタイルに合わせて返済日を決められるのでとても便利です。給料日後など、返済がスムーズにできる日を選択するのがおすすめです。

毎月の約定返済額

PayPay銀行のカードローンの毎月の約定返済額は約定返済日前日の最終借入残高によって決まります。返済方式は3種類あり、随時変更することが可能です。

ゆとりコース

もっとも返済額が少ないコースで、最小1000円から返済できます。毎月の返済額にゆとりを持ちたい方に向いています。

約定返済日前日の
最終借入残高
約定返済額
(元本+利息合計)
3万円以下1,000円
3万円超10万円以下2,000円
10万円超20万円以下3,500円
20万円超約定返済日前日の最終借入残高が
10万円増えるごとに1,500円を追加
標準コース(A)

ゆとりコースより返済額は多めに、かつ標準コース(B)より返済額が少なく設定されています。

約定返済日前日の
最終借入残高
約定返済額
(元本+利息合計)
10万円以下3,000円
10万円超30万円以下6,000円
30万円超50万円以下10,000円
50万円超80万円以下15,000円
80万円超100万円以下20,000円
100万円超150万円以下25,000円
150万円超200万円以下30,000円
200万円超250万円以下35,000円
250万円超300万円以下40,000円
300万円超400万円以下45,000円
400万円超500万円以下50,000円
500万円超600万円以下55,000円
600万円超700万円以下60,000円
700万円超800万円以下70,000円
800万円超900万円以下75,000円
900万円超1,000万円以下80,000円
標準コース(B)

最も返済額が多いコースで、早めに支払いを終えたい方に向いています。

約定返済日前日の
最終借入残高
約定返済額
(元本+利息合計)
50万円以下10,000円
50万円超100万円以下20,000円
100万円超200万円以下30,000円
200万円超300万円以下50,000円
300万円超400万円以下60,000円
400万円超500万円以下70,000円
500万円超600万円以下80,000円
600万円超700万円以下90,000円
700万円超800万円以下100,000円
800万円超900万円以下110,000円
900万円超1,000万円以下120,000円

定額自動入金サービスを利用できる

定額自動入金サービスは、他行口座からPayPay銀行の口座へ毎月定額を自動入金するサービスです。

他行口座をメインで利用している場合は、定額自動入金サービスという自動入金サービスを利用すれば、返済のたびに入金をする必要がなく便利で、入金を忘れる心配もなくなります。

定額自動入金サービスを利用した場合、PayPay銀行の口座への入金は引き落とし日の4営業日後となり、引落日は毎月5日、27日のいずれかを選択可能です。

約定返済に加えて追加返済が可能

資金に余裕がある時は、毎月の約定返済日以外に追加で返済を行う追加返済を併用して返済することができます。

追加返済をした場合でも、約定返済は免除されないので注意が必要です。

追加返済はPayPay銀行のWebページまたはATMから行えます。

PayPay銀行のカードローンの各手続きができる対応ATMは次の通りなので、下記のいずれかのATMに行き手続きをします。

カードローン手続きができる対応ATM
  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM

PayPay銀行のカードローン申し込み方法

PayPay銀行のカードローンの申し込んでから契約をするまでの簡単な流れは次の通りです。申し込みはWebで完結でき、来店等をする必要はありません。

STEP
申し込み手続き

ログインするか、ローンアプリから申し込み手続きを行います。

PayPay銀行の口座がない場合は、口座開設とカードローンをそれぞれ申し込むことになります。

STEP
本人確認書類を提出

必要な書類をアップロードして申し込み手続きを行います。

STEP
審査結果の連絡

仮審査、本審査がそれぞれ行われ、審査結果は登録されているメールアドレス宛に連絡があります。

審査結果に加えて、利用限度額を確認しておきます。

STEP
口座開設手続きをする

PayPay銀行の口座を同時に申し込んだ場合は、銀行側での手続きが完了次第メールで連絡があるので、連絡を待ちます。

トークンアプリをダウンロードし、初期設定を行います。

STEP
借り入れ

手続きが全て完了すれば、借り入れが出来るようになります。

PayPay銀行口座を持っている方であれば、契約と同時に借り入れができる初回自動借入が利用できます。

審査にかかる時間

PayPay銀行のカードローンの審査は、仮審査結果は最短60分で出ます。

仮審査後に本審査がありますが、本審査に関しても最短で翌営業日までに完了します。審査状況、書類の提出状況などによっては、より時間を要する場合があります。

できるだけ早く契約したい場合は、書類の提出等をなるべく早く行うことはもちろん、申し込み内容にミスがないよう注意すると良いです。PayPay銀行から確認のための連絡があれば、早めに対応をするようにしましょう。

口座を持っている方の場合、ローンアプリから審査状況の確認ができます。

PayPay銀行のカードローンは借り入れまでの時間は短めだが即日融資には対応していない

PayPay銀行のカードローンは、審査時間が比較的短めなので、急ぎの場合でも利用しやすいカードローンです。

特にPayPay銀行口座を持っている場合であれば、口座開設手続きが必要なく申込から契約までスムーズにでき、初回自動借入の利用も可能なので、早めに借入をしたい場合に便利です。

ただし、前述したように審査は最短でも翌営業日までかかるので、即日融資には対応していません。

即日お金が必要な場合は、三井住友銀行カードローンのような即日融資に対応したカードローンを申し込んでください。

PayPay銀行カードローンは30日間無利息サービスが受けられる

PayPay銀行カードローンには、初回借入日から30日間利息が0円になる無利息特約サービスがあります。無利息期間中に約定返済日が到来した場合、返済額は利息を除いた元本分です。

カードローン、(旧)クレジットライン、(旧)カードローン、(旧)おまとめローンを一度も利用していない方が無利息特約の対象になります。

下記のいずれかに当てはまる場合は、無利息特約が適用されなくなるため注意してください。

これらの場合は無利息特約が適用されなくなる
  1. 約定返済を延滞した場合
  2. 2007年1月15日以前に初回借入をしている場合
  3. 無利息期間が終了しているカードローン等から別のカードローンに契約し直した場合
  4. カードローン等を解約した場合
  5. 銀行側が定める各種規定に違反した場合

無利息特約による利息免除額は、カードローン取引明細の摘要欄に記載されています。

PayPay銀行カードローン審査に落ちる原因

PayPay銀行のカードローンを利用するためには、所定の審査に通過する必要があります。

審査はPayPay銀行と保証会社でそれぞれ行われ、審査に通らなければカードローンの利用は出来ません。

ローンの審査は、一般的に金利が低いほど難易度が高くなる傾向にあります。

PayPay銀行のカードローンの場合、上限金利が18.0%と一般的な銀行カードローンより高めに設定されていて、どちらかというと消費者金融のカードローンに近い水準です。

そのため、審査難易度は他の銀行カードローンと比べれば容易である可能性は高く、審査に不安がある方にもおすすめです。

ただし、審査基準はあくまで銀行や保証会社によって異なり、通りやすさは各個人の状況次第でもあるため、実際に審査に通るかどうかは申し込んでみないと分からない部分が多いです。

また審査の結果によっては、審査自体には通っても、カードローンの利用限度額を希望より減らされる場合もあります。

PayPay銀行のカードローンの審査に落ちる(あるいは限度額を減らされる)原因としては、次のようなものが考えられます。

PayPay銀行のカードローン審査に落ちる理由の例
  • 信用情報がブラックである
  • 多重申し込みをしている
  • 他社からの借入額や借入件数が既に多くなっている
  • 年収に対して借入額が不相応である
  • 収入が安定していない
  • 申し込み内容に問題がある
  • 社内ブラックになっている

信用情報がブラックである

信用情報とは各個人のローンやクレジットカードなどの利用歴がわかる情報のことで、信用情報機関と呼ばれる会社が管理しています。ローンの審査の際には、この信用情報が必ず照会されます。

過去に延滞をしていたり、自己破産等の債務整理を行っているような場合は、信用情報に残ります。

特に長期延滞や債務整理などの金融事故を起こしたことが信用情報に残っているブラックの方だと、審査に通過するのが難しくなります。

また、現在進行形で今借りているローンを延滞をしているような場合も、審査に通らない可能性が高いです。

なお、信用情報の事故歴は恒久的に残るわけではなく、解決後5~10年程度で消えます。既に信用情報から事故歴が削除されていれば、過去の金融事故が審査に影響することはありません。

多重申し込みをしている

信用情報にはローンの申込歴が半年間残ります。

短期間にたくさんのローンを申し込むと、延滞を懸念され審査落ちになる可能性があります。

また、過去にPayPay銀行のカードローンに申し込んで審査落ちになった場合は、半年以上期間を開けてから再度申し込みましょう。

他社からの借入額や借入件数が既に多くなっている

他社からの借入件数や借入額が既に多い場合は、延滞リスクが高いとみなされ審査落ちになるリスクがあります。

借入

年収に対して(他社も含む)借入額が不相応である

前項と関係しますが、年収に対して借入限度額が高く、返済に無理が生じるのではないかと判断された場合は、審査落ちになったり限度額を希望よりも減らされることになります。

他社からの借入が既にある場合は、他社の返済とPayPay銀行のカードローンの返済の両方が無理なくできる必要があります。

収入が安定していない

基本的には収入が安定している職業形態であるほうが、審査に通りやすくなります。

自営業やパート、アルバイト等の方の場合でも、カードローンの利用自体は可能ですが、正社員の方などと比較すれば限度額は低く設定されやすくいほか、状況によっては審査落ちになりやすいのも事実です。

また、転職後間もない方よりも、勤続年数が長い方が収入が安定しているとみなされやすい傾向にあります。

申し込み内容に問題がある

申し込み内容に虚偽や不正が認められるような場合は、審査落ちになります。

申し込み内容に何か問題がある場合は、PayPay銀行側から確認の電話があるので、対応をする必要があります。

社内ブラックである

PayPay銀行のカードローンの審査では、PayPay銀行と保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス)がそれぞれ行います。

過去にこれらの会社のサービスを利用する際に、サービスの利用状況に問題があったことで、利用を断られる場合があります。

このような状況を一般的に社内ブラックといいますが、実際にどのようなことをすると社内ブラックになるのかや、社内ブラックがどのように審査に影響するかは不透明な点も多く確実な事は言えません。

SMBCコンシューマーファイナンスはプロミス等のサービスを提供している会社です。そのため過去にプロミスで自己破産等を行ったような場合だと、現在の信用情報は問題なくても、社内ブラックが影響したことで審査落ちになる可能性が考えられます。

信用情報に問題が無いのに審査落ちになった場合は、社内ブラックになっていることが原因かもしれません。

paypay銀行カードローン審査で在籍確認は行われる?

PayPay銀行のカードローンでは、申込時に勤務先へ在籍確認があります。在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかどうかを確認するためのものです。

在籍確認は審査の過程で重要なので必ず行われ、完全に在籍確認なしで契約できるカードローンは基本的にありません。

在籍確認は「銀行名+担当者名」を名乗り、登録されている勤務先電話番号に連絡をするという形で行われます。

在籍確認の際は基本的にプライバシーに配慮されるので、具体的にカードローンを申し込んでいることをばらされるといった心配はありません。

どうしても在籍確認をしてほしくない場合は問い合わせをしてみる方法はありますが、銀行の場合は書類等での在籍確認には対応してくれないケースが多いので、電話による在籍確認がない消費者金融等のカードローンを申し込むのが良いと思われます。

PayPay銀行のカードローン借入限度額の増額方法

PayPay銀行のカードローンの限度額は10万円~1000万円で、少額の借入から多額の借入まで対応しています。

現在の限度額はPayPay銀行のWebページにログインし、「契約内容照会」から確認できます。

限度額が足りない場合は増額を申し込むことができる

限度額が足りない場合は増額を申し込むのが可能で、限度額を増額できれば、増額後の限度額次第で利息を下げられることもあります。

増額の申込はWebページにログインするか、ローンアプリから行えます。増額の依頼方法は簡単で、次の手順で増額審査を申し込むだけで行えます。

限度額増額を申し込む手順
  • ローンアプリまたはWebサイトの会員ページにログイン
  • アプリの場合は「メニュー」を開く
    Webの場合はWelcome Pageの「ローン」タブから申し込みが可能
  • 「増額審査申し込み」から申し込む

限度額の増額には審査に通る必要がある

利用限度額を増額してもらうためには、新規入会時と同じように所定の審査を行い、審査に通過する必要があります。

希望する限度額によっては、審査のために収入証明書の提出が必要になる場合があります。また増額審査の際にも、新規申し込み時と同じように在籍確認が行われます。

増額審査の審査基準自体は、新規申し込みをした時と大きく異なることはないと考えられます。

申込時と比較して収入や他社からの借入状況などが良くなっているか、現在の限度額が収入と比較して余裕のある状態でなければ、なかなか増額審査には通らないケースも多いです。

また、カードローンの利用状況に問題がないか(延滞等がないか)も、審査に影響すると考えられます。

限度額は減額される場合もある

PayPay銀行側では定期的に利用者の審査を行っています。また増額の申込をした際にも、先述したように審査が行われます。

審査をした結果契約者の利用状況や信用に問題があると判断されるような場合は、逆に利用額を減らされる場合もありますので注意が必要です。

そのため収入等の状況が以前の申込時よりより悪くなっているような場合は、増額申し込みをしない方が良いかもしれません。

PayPay銀行カードローンを利用するメリット

PayPay銀行カードローンを利用するメリット
  • 初めての借入後30日間の無利息期間がある
  • 状況に応じて支払日や約定返済額を選択できる
  • 比較的申し込み対象が広く審査に通りやすい

無利息期間がある

PayPay銀行のカードローンは初めての借入から30日間は無利息特約が適用され、利息が0円になりお得です。

先述したように約定返済の延滞が発生した場合は、その時点で無利息特約が適用されなくなってしまうので注意してください。

状況に応じて支払日や約定返済額を選択できる

PayPay銀行のカードローンは支払日を自分で決められるほか、約定返済額も3パターンから状況に合ったものを選択できます。支払日や返済コースは必要であれば変更も可能です。

このように約定返済を金銭状況に応じて柔軟に行えるのが、PayPay銀行のカードローンの隠れたメリットです。

銀行カードローンの中では申し込み対象が広く審査に通りやすい

PayPay銀行のカードローンは専業主婦やパート、アルバイトの方でも申し込みでき、年齢に関しても上限70歳まで申し込みに対応しています。

PayPay銀行のカードローンは上限金利が高めですが、そのぶん審査に関しては他の銀行のカードローンと比べれば通りやすい傾向にあると考えられます。

ブラックでも無職でもなんでも通るというわけではありませんが、属性的に審査が不安な方であっても、返済に無理が生じない限度額であれば、PayPay銀行のカードローンであれば比較的審査に通りやすいと考えられます。

その他よくある質問

カードローンを解約したい場合はどうしますか

カードローンのみを解約する場合は、ログイン後「ローン」>「解約」より手続きします。

PayPay銀行の口座も含めて解約する場合は、ログイン後「各種手続」>「口座解約」より解約手続きができます。

残高が残っている場合は、カードローンを解約する前に全額を返済しておきましょう。

申し込んだ時に郵便物が届くことはありますか

PayPay銀行のカードローンでは、カードローンを申し込んだときにローンカードなどの郵便物は届きません。

利用明細等もアプリ上で確認でき、郵送されてくることはありません。

そのため、何らかの形で働いていて収入がある方であれば、同居家族等にバレることなく借り入れを行うこともできます。

毎月の約定返済の延滞をしてしまうと、督促状等が自宅に送られてくるといった事態は起き得ますので注意が必要です。

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