お金が借りれないことで死活問題になるような方のために、ここでは給料債権ファクタリングというサービスをご紹介します。
先ず言っておきますが、給料さえ会社から支給されていれば、どんなブラックでも借りることができるのですが、翌月ないし翌々月一回払いが原則ですので、むやみやたらに利用しない方が良いと思います。
いや、借金のプロなら絶対に利用してはいけません!
どこからも借りれなくなったという理由は、『自己破産』『延滞』『申込みブラック』『債務整理』『総量規制』『無職で収入がない』といったようなことでしょう。
残念ながら無職の方は対象となりませんが、ご主人が給料をもらっている主婦は審査対象になっています。
- 自己破産・延滞・債務整理中・総量規制・申込みブラックOK!
- 一ヶ月の給料の範囲
- 返せば直ぐ(当日内)借りれる
- 利息は無いが手数料が必要
- 情報センターの個人信用情報に記録されない
必見!日本貸金業協会【悪質な金融業者にご注意!】
正確に言うと融資ではないので、個人信用情報機関に照会することもありませんし、借入の情報が登録されることもありません。
ここまでだと物凄いシステムで是非利用したいと思うでしょうが、後悔しないためにも、よく知ってからお申込み下さい。
給料債権ファクタリングのメリットとデメリットとは?
ファクタリングとは本来、企業が売掛債権を売却して資金を調達するサービスのことを指しますが、ファクタリングの最大の魅力は、本来支払期日にならないと入金されない債権を利用者の好きなタイミングで現金化できることです。
サラリーマンにとってのファクタリングとは、既に働いた分の給料を給料支給日まで待たずに受け取れるという現金調達方法ですが、メリットもデメリットもあります。
給料債権ファクタリングのメリット
最大のメリットは、どんなブラックリストであっても利用できる点でしょう。
- どんな金融ブラックでも給料を前借り感覚で現金化できる。
- 延滞になりそうな場合の急場しのぎができる。
- 個人信用情報に記載されない。
- 返済すれば直ぐに借りれる。
給料ファクタリングのデメリット
利用するにはデメリットもありますが、利用の仕方次第ではメリットの方が大きいのではないでしょうか。
最大のデメリットは、手数料が高いことです。
- 手数料10%としても、年率換算で120%になる。(闇金は1,200%以上)
- 支払いの分割ができない。(返済すればすぐに借りれるというメリットも)
- 給料以上は買い取れない
利用の仕方によっては今後が大きく変わるかもしれない
闇金に手を出すよりは遥かに安い手数料ですので、これを利用する場合には利用した後のことも考えながら利用すべきです。
申込みブラックで借りれない場合の利用方法の提案
申込みブラックでは申し込むだけ無駄な場合があります。申込みブラックが解消されてから申し込んだ方が良い場合が多いです。
手数料は少々高くても、給料債権ファクタリングを申込みブラックが解消されるまで借入れと返済を繰り返して利用して、申込みブラックを解消した後に確実に借りれるところを探して借りるという利用の仕方もあります。
但し、給料債権ファクタリングを利用し続けることは推奨しませんので、利息の安いところを早く見つけて下さい。
免責が決定していない場合の利用方法の提案
免責さえ決定すれば、直ぐにでも貸してくれる正規貸金業者はありますが、免責が確定していないのであれば、借りれるところはありませんが、給料債権ファクタリングを使うことは可能です。
死活問題に直面したのであれば、公的資金での援助もありますが、直ぐにお金が必要であっても公的資金は審査に時間が掛かり、直ぐにお金が必要な方向きではありません。
免責確定前に借金することは免責不許可事由に当てはまりますが、給料債権ファクタリングは融資ではないので、免責不許可事由にあてはまりません。
借入件数を減らす必要がある場合の利用方法の提案
例えば、住宅ローンを組む場合の条件で、クレジットカードのリボ払いを無くさなければいけないということがあります。
住宅ローンを組んだ後ならいくらでもリボ払いしても良いのですが、一ヶ月間だけ完済しておく必要がある場合に利用することもできます。
延滞してしまえば、どこからも借りれなくなるので、先ずは延滞ブラックにならないように、手数料は少々高くても、給料債権ファクタリングを利用して、遅れを無くすことを(遅れずに支払う)優先します。
遅れさえなければ、どうにか借りれるところがあるので、確実に借りれるところを探して借ります。
即日入金の給料ファクタリングの手口
会社から給料が支給されている方なら誰でも利用できるというのが給料債権ファクタリングというサービスです。
- 申し込みブラックでどこからも借りれない
- 総量規制で借りれない
- 延滞中でどこからも借りれない
- 債務整理中でどこからも借りれない
- 自己破産の免責がまだでどこからも借りれない
- 今日中に現金が必要になった
- 公共料金の支払いが間に合わない
- 給料の前借りを相談したが断られた
- クレジットカードの引落しが足りない
『こんな方でも利用できる』という宣伝で、無職以外のどこからも借りれない方にとっては救世主だったのかもしれません。
給料債権ファクタリングの契約の流れ
申込みから契約までの流れはとても簡単でスピーディーなものです。
給料債権ファクタリング公式サイトから申し込みます。
簡単な必要書類を、FAXまたは写メールで送信します。※必要書類詳細は次章に記載
電話で簡単な聞き取り調査がされます。
※聞き取り調査は次章に記載
審査結果が連絡が電話またはメールであります。
PDFでメールアドレス宛に契約書を送信後、承諾し契約します。
申し込みの受付けから最短30分で振り込まれます。
必要書類等の詳細
必要な書類は
- 顔写真付の身分証明書(免許、住基カードなど)
- 保険証
- 直近3ヶ月分の給料明細または給料が振込みされている通帳のページ
※支給日(何月分だけではなく)が確認できる物が必要になります。
※公共料金、電話料金の請求書等があれば、審査が有利に進みます。
※直近3ヶ月分の給料明細、またはお給料が振込みされている通帳のページ(給料明細に『支給日』が記載されていない場合は、お給料が振り込まれている通帳のページの画像等)になります。ネットバンキングご利用のお客様は、お給料の入金が分かる画面のスクリーンショット等でも可能です。
※その他、ご自宅に届く公共料金の請求書等があれば審査が有利になります。
聞き取り調査の詳細
大企業に勤めている方、借入れがない方の手数料:10%程度中小企業に勤めている方、借入れが多い方、給料が高くない方の手数料:20%~30%程度
- 勤続年数
- 家の所有形態(借家 or 持家)
- 緊急連絡先(名前と電話番号)
- 自宅の居住年数と住宅ローンの有無
- 給与体系(固定給or歩合給、入金日、ボーナスの有無)
- 給与の手取り金額
- 他社の借入れ状況(審査に影響しない)
- 債務整理などの有無(審査に影響しない)
- 闇金融からの借入の有無(審査に影響しない)
最後に
手数料は安いとは言えませんが、延滞中で何処にも借りれない場合や免責の確定がまだだといったような人の利用の仕方によっては、次のステップに踏み出せるという利点のある『給料債権ファクタリング』というサービスかもしれません。
逃げ切れる自信があるかた以外の、その場しのぎのためだけに利用することだけは避けた方が良いと思います。
給料債権ファクタリングというのは、利息が無い代わりに手数料が発生するということをお忘れなく。